2009/06/20

聴鸝館飯荘(北京)

頤和園のなかに伝統的な清朝の満漢全席の一部を食べることができるレストランがある。伝統的な宮廷料理なので、当時の食べ物はどういうものだろうかというのを知りたいひとであれば気軽に入れるところだろう。

長廊の真ん中あたりにひっそりとした建物があるのだが、そこが目的のレストランである「聴鸝館飯荘 (Tingliguan Fanzhuang)」である。

昼間に行くとランチメニュしかないのだが、何も考えないで注文したい人であればランチメニュのほうが良いだろう。ただ、一番安いランチメニュでも1人85元であるので、普通に考えたらちょっと高いと思うだろう。しかし、そんなことで「高い」なんていっていたら、一人350元というメニュもあったので、そんなのが出てきたら死んでしまうかもしれない。量も多いだろうが、使っている材料が凄いものばかりなのだろうと思う。

ランチメニュなので、結局運ばれてきたメニュについて、何がなんなのかはわからないので、すべて写真に撮ってみたので、各位で判断して欲しい。店内は全然混んでいないので、昼間にここで楽しんでみるのが一番いいだろう。店員はサービスが悪いが、全員清朝時代のドレスを着てサービスをしているので、それを見ているだけでもいいかもしれない。ただ、纏足はしていないので、お間違いないように。聴鸝館飯荘
Phone : 62881608
Fax : 62881955
営業時間 : 11:00~14:00, 17:00~21:00
URL : http://www.tingliguan.com

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