2009/06/20

鐘楼(北京)

鐘楼は鼓楼と並んで古くからある重要建物の1つである。鼓楼のほうは元の時代に作られていたもので、鐘楼は明時代に作られたものだ。高さ約48メートルもあるところから見る景色は最高である。ただし、この鐘楼に上るには、膝がガクガクする急勾配の階段をのぼらなければならない。上った後には重さ63トンの大きな鐘が吊り下がっていることが見れる。これは中華民国時代になってもしばらくは使われていたようで、鐘の音は40km四方まで聞こえたという。まぁ、どこまで本当か中国のことなので話半分と言うことにしておこう。鐘楼から鼓楼のほうを眺める景色がとても良い。

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