2008/05/24

パレルモの市場(Palermo)

パレルモは港町でもあるので、市場に行くと、新鮮な魚介類を見ることができ、やはり活気がある。見たこともないような魚が売られているので、魚好きの人たちがみたら分かるのだろうが、自分にとってはありがちな魚以外は、よくわからなかった。現地の人たちは、これらの魚類をどのように調理しているのだろうか。日本人となんとなく似たような調理方法をして食べているのだろうという気がする。ただし、味付は、やはり醤油ではなく、オリーブを使ったものであることは容易に想像つく。
魚介類だけではなく、野菜類ももともとは豊富な場所なので、もちろん野菜の屋台もたくさん市場では見かける。北ヨーロッパにいくと、野菜が特に少なくて、一体ビタミンはどうして摂っているのかどうか不安になるのだが、シチリアではそんなことは気にせず、食用として摂取することが出来るので、日本人には身近に思える。

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