パレルモの街中を歩いていると、なんだか意味不明な看板やら、怪しげなものを見つけることができるので、ここで列挙してみた。
まずは、中国系の女性を表したものなのだが、これが一体何を表しているのか、皆目検討がつかない。人探し!?
それと建物の壁に掲げられた、何かの宣伝らしいものを発見。宗教的な押し売りでしょうか?
ヨーロッパの街中にはどこにでもあるのがユダヤ人街。一時期は害虫とまで言われた人たちの溜まり場ではあるが、これも今となっては看板だけ残ってなんだかいじらしい。ヘブライ語のことは全然知らないので、何を書いているのか分からないのであるが、たいしたことがないことだろう。
シチリアの街中でたまに見かけるのは、この写真のように、バケツを数珠繋ぎのようにして、壁沿いに上の階から下の階に結んでいる風景だ。建物の内装工事で出てきたコンクリートや石を道路に待つトラックに積むためのものであることが判明する。これだと回りに粉塵が広がらないし、建物の高さにあわせて柔軟に筒を作ることができるので便利なものだと思った。
キリスト教徒の国なので、町のあちこちに教会があるのは当然だが、それだけじゃなく壁や家の一部にマリア像やキリスト像などのものが見受けることができる。それも無造作にあるから不思議だ。なんとなく、お地蔵さんのような役割と同じのような気がする。
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