中でも、東洋の部屋と呼ばれるところの部屋には、マルコポーロ以降、東洋へ異様の関心を示したヨーロッパ人の、東洋に対する全精力と想像をそのまま部屋にしたようなもののところで、実際の中国や日本からの展示物を展示しているのではないところが笑える。そして、この部屋の入り口という入り口全部に、漢字らしい文字を使った文章が、名句のように掲げられているのだが、その漢字が超いい加減で、漢字を見た西洋人が適当に書いたというお手本のようなものが飾られていた。でも、当時のヨーロッパ人はこれを見て、「すげぇ・・・」とおもったに違いない。もちろん、意味は不明である。
回廊になっている中庭は、つくりがとても見事なので、この回廊をみるだけでも、十分の価値があるだろう。
中にある議事堂の会議室およびホールは、さすが州議会と思わせる趣が感じられた。
1 件のコメント:
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