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ベトナムの道路を歩いていると、たまに歩道のところに空き瓶みたいなのが置いている場合がある。実はこれ、交通事故で死んでしまったひとを祀るために、花や食べ物をお供えするための場所なのである。まさにその場所で誰かが死んだということをあらわすものだ。日本でも、ガードレールや電柱に同じようなものが置かれている場合があるが、それと同じである。日本と違うのは、その空き瓶の置いてある場所が、めちゃめちゃ多いことである。まぁ、だいたいあんなオートバイの多さと運転のめちゃくちゃさがあれば、交通事故が起こらないほうがおかしいものだ。
「なにか」が見える人にとっては、ベトナムの町ではきっと呪縛霊をたくさん見ることができるのではないだろうか。そうなると、きっとベトナムの街中を歩けなくなるんじゃないだろうか。
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