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艋舺地蔵王廟の入口は、日比谷の野音のステージみたいな天井の高い入り口になっているので、中はさぞかし広いものだろうと思いがちなのだが、この前戯的な入口が広いだけで、実際の廟はそんなに大きいものではない。なぜこんなに入口付近が広く出来ているのだろうか?新竹のように廟の周りにすぐにでも屋台が営業開店できるように、雨避けのための屋根になっているのだろうか?
地蔵王廟なので、死後の世界に迷わないようにしてくれるようにお祈りする場所なので、現世に対して何かを祈るという場所ではない。たぶんお祭りは存在するのだろうが、そのとき以外はあまり参拝客は少ないようだ。まぁ、近くに何でもありの神様を祭っている大きな寺があるから、そこに普段はお参りに行くため、あまりこちらには来ないのだろう。それでも、近くのおばさんたちの井戸端会議場になっていたのは言うまでも無い。
おばさんたちを横目に中に入ろうかな、どうしようかなーという顔をしていたら、「入んなさい、OKよ」と日本語で言われた。なんで日本人とばれたんだろう。謎。
艋舺地蔵王廟 参考
URL:http://deroren21.blogspot.com/2010/06/blog-post_26.html
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