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城隍廟の周りには店がめちゃくちゃたくさんある。ここをゆっくり見ているだけ、実は結構1日くらいは経過してしまうんじゃないのか?とおもうくらい、中に入るとごちゃごちゃしている。だいたいごちゃごちゃしているために、一体どこに居るのか分からなくなるというのも、ラビリンス・新竹というのが相応しく良い市場だ。
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内部に入れる入口というのが一体どこなのかもわからなくなるのだが、だいたい道路に面している店をじっと見ていれば、猫が通るくらいの狭さの入口が見つかるので、そこから内部に潜入したいところだ。
目印は市場近くにランドマークとして立っている鯉の大理石像だろう。この鯉の像は、新竹がまだ昔の名前の竹塹と呼ばれていたときに、既に伝説として伝えられていた「九鯉化龍」の伝説に由来するものである。なお、この鯉の石像を中心に壕が出来ているのだが、よく見ると、8匹の鯉の絵が彫られているのを気づくだろう。この鯉の像が見つかったら、市場への入口は近いとおもったら良い。
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でも、この像、なんだか口から水が出ていないマーライオン像に似ている気がする。
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