バンコクの鉄道でどこかに行こうとする人はたぶんこの駅を使うだろうとおもうのは、ファランポーン駅。チャイナタウンの傍にあり、このファランポーン駅という名前の「ファランポーン」はタイ語で「中央」という意味。ということは、この駅はバンコク中央駅というのが日本語では正解なんだろう。
ファランポーン駅の駅舎はバンコクの建物の中では、古いわりには結構西洋風のつくりになっているというのが分かるものだった。もっと寂れて汚い駅かと思っていたのだが、全然そうではない。やっぱりバンコクの顔になるべき駅として作られたのか、全部が白い大理石でできているため、遠目でみたらすごい眩しく映る。
地下では繋がっているようには見えるのだが、地下鉄「ファランポーン駅」も傍にはあるのだが、国鉄ファランポーン駅からは結構離れているように見える。どうせ地下鉄の駅をつくるんだったら、もっと国鉄駅にちかいところに作ればいいとおもうのだが、地下鉄の延長の予定路線を考えた場合には、どうしてもそこにしか作れなかったんじゃないのだろうか?チャルン・クルン通り(Charoen Krung Road)沿いにバーンケー(Bang Khae)のほうまで続くようになっているようだ。
この国鉄駅については実際に利用していないので全くわからない。鉄道の様子も駅舎のなかもわからない。当初はアユタヤのほうまで行こうかなとおもったのだが、おもいっきりやめた。でも、多くのタイ旅行者はこの電車を使って遠くまでいくためにファランポーン駅から乗ることだろう。
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