ロンドン滞在中に、ほぼ毎日お世話になっていたのが、ホテルの最寄り駅であったグロスターロード駅(Gloucester Road)に隣接していたショッピングモールに存在していたスーパーマーケットの「Waitrose」というところだ。
このスーパーマーケットは、イトーヨーカドーやかつてのダイエーみたいに、生鮮食料品から生活雑貨までありとあらゆるものが全部揃っているので、困ったときにはここに来ればなんとかなる。やはり生活をしている人たちが使う場所なので、物価の高いイギリスにおいてもここであればそこそこ人間が生活していけような価格でモノが売られていることが分かる。観光客が外で食事をし、ローカルは金がかかるから家でマズいご飯を作って食べるというスタイルなのかもしれない。
そのWaitroseだが、イギリスではかなり大きなチェーン店を持っているスーパーであり、だいたい300店舗はイギリス全体で存在しているようだ。ただ、このスーパーは小規模スタイルの「Little Waitrose」というのも実は存在するので、本当にロンドン市内にいるだけでも、またこの店を見たというのを何軒の見ることになるだろうと思う。
バックパッカーの人や、留学生の人たちにとっては、こういうスーパーは有り難いものあろう。なにしろ、外食をしなくても、比較的に安い食材を手にすることができるし、中には加工食品の手に入ることが出来るからである。日本のスーパーもお手軽な感じだというのと同じ位置づけである。Little Waitrose は、どちらかというと日本のコンビニの感覚に近い感じがする。置いている製品を限定化しているという点もそうだが、店舗が小さいのである。
だから、ロンドンに到着したら宿泊地の傍にこのスーパーがあるかどうかを確認したほうがいいと思う。絶対便利だから。
スーパーマーケット「Waitrose」
URL : http://www.waitrose.com/
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