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ホテルでもらったメルセ祭りのパンフレット兼タイムスケジュールは、すべてカタルーニャ語で記載されているのだが、スペイン語は全く分からないのに、なんとなく読めてしまうというのが不思議だ。なぜだろうと思ったのだが、少しフランス語に似ているところがあるという点を発見したからだ。フランス語の単語を少しかじったことがある人であれば、発音こそ違うが、意味が想定できるようだった。
これはレストランでメニュを見る際に、カタルーニャ語しか記載されていないような店が結構あっても、単語を見たときにフランス語から推測してメニュを選ぶということができた。まぁ、それでも意味がわかんないなというときには、レストランで「何がお勧め?」と聞いたり、隣の人たちが食べているものを指差して「あれ、何?」というのを聞いてみるのはどこの国に行っても常套手段だろう。
フランス語でもマルセイユやニースのあたりの南仏フランス語だと、あまり喉の奥から発音するようなものがなく、少し言葉も違うようだったのだが、その流れとカタルーニャ語は似ている気がした。間にピレネー山脈という分断地域があるとはいえ、地続きだから言葉も続いているんだろうと思う。
カタルーニャ語基本コミュニケーション
URL : http://weib.caib.es/Recursos/abast/paginas/alabast-jap.html
カタルーニャ語を話そう!
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カタルーニャ語オンラインラジオ放送
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