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シンガポール航空の不手際によって、フランクフルトに足止めを食らうことになったのは、
こちらでも記載したとおり。ここでは、宿泊したホテルについてのみ言及して記載したいと思う。
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フランクフルトで強制的に宿泊させられたのは、空港の隣りにある
シェラトン・フランクフルトエアポートホテル&コンファレンスセンターである。空港に直結しているので、トランジットホテルとしては、とても便利なホテルだといえよう。
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空港から直結しているロビーフロアは実はホテルの3階のところ。しかし、すべてのホテル生活はこのロビーを置いて他にないので、絶対に一度は通るところだろう。
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チェックイン後に通された部屋は、結構広めの部屋だった。ベッドも広いし、バスルームもそこそこ広いところ。そして、窓からは対面の空港のターミナルが見える場所だった。部屋は、さすがシェラトンだけあって、必要不可欠なものは全部揃っている。テレビ、ポットのセット、シャンプーなどのアメニティ。そして、部屋では追加料金の15ユーロを払えば1日ネットに接続することができる。しかし、そこまで金払ってネットにつなげたいということはないので、今回は行わなかった。ネットにつなげたいのであれば、対面の空港ターミナルに行けば無料のwi-fiに接続できるし、ロビーフロアーにある端末を使えば無料に接続できるからである。
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それにしても、このホテルもそうだが、ヨーロッパのホテルはなぜスリッパと歯ブラシという基本アイテムがないんだろうか?謎である。フロントに行って「くれ」と言えばもらえるんだが、もしかして、ヨーロッパ人は歯磨きをしないのだろうか?!それとも手で磨いている?
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シンガポール航空利用者でこのホテルに宿泊したひとたちは、昼ごはんと夕御飯の時間帯は強制的に会議室みたいなところで御飯を食べさせられた。食べたくない人は食べる必要はない。だいたい、この会議室にいくときに「あなたはシンガポール航空のお客さんですね?」というチェックは全く無かった。だから、やりようによっては、ツイッターやfacebookみたいなもので「いまだったらシェラトン・フランクフルトホテルで無料で御飯ががべられるよー」というような噂を流してしまっても、ホテルに来ちゃえばまぎれることができることは可能だったかもしれないが、そんなバカなことをするような人はいなかったみたいだ。
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ちなみに昼ごはんも夕御飯も、どちらもビュッフェスタイルでの御飯。お世辞にも美味いとはいえるような代物ではなかったのだが、いちおうお腹が膨れる程度のメニュは存在した。だけど、バラエティーさはほとんどない。昼ごはんはこういう程度のもの。
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夕御飯はこういう程度のもの。
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ラウンジフロアやワンランク上の部屋というのはどういうものだったかというのは知らないので、ここでは言及できない。
Sheraton Frankfurt Airport Hotel & Conference Center
URL :
http://www.starwoodhotels.com/sheraton/property/overview/index.html?language=ja_JP&propertyID=363Address : Hugo-Eckener-Ring 15, Rhein Main Airport, Frankfurt
Phone : (49)(69) 69770
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