センテンドレのような川があるような場所でも魚が取れるという場所じゃないと猫というのはなかなか居ないのだろうか?これだけ危険なものがなんにもないような、のんびりした場所だったら、絶対あちこちに猫は潜んでいるものかと思っていたのだが、どこをほっつき歩いても全然猫に出くわさなかった。中国人じゃないので、猫を食べたりすることはないんだろうが、ここまで猫が居ないというと、なにか猫が住みにくいところなのかなーと思っていた。
ところが、丘の上のカトリック教会から中央広場に戻る坂道の途中、壁の上部が泥棒侵入防止の柵が出ているその間に、いねむりしている猫がのびーとした状態で寝ていた。あーっ、ねこだー!とおもった人間様の動きに気づいたのか、「いま、昼寝して気持ちがいいところなんだから、起こすな、ばかやろー」と言わんばかりの顔つきで、つまり半分寝ぼけながらこちらの存在に気づく。猫ってなんでこんなに自分勝手なんだろう。ネコも似たようなもんだが。
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